殺人、自殺、孤独死、無理心中……などの死亡事故が起きた「事故物件」に住み続ける芸人・松原タニシ。彼の体験談を綴った著書「事故物件怪談 恐い間取り」の映画化が決定。2020年8月28日より、全国公開される。メガホンを握るのは『リング』シリーズ、『仄暗い水の底から』などで知られるジャパニーズホラーの巨匠・中田秀夫監督。主人公の売れない芸人ヤマメ役を亀梨和也(KAT-TUN)が演じるほか、奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、木下ほうかなど、豪華な俳優陣が名を連ねる。錚々たるメンバーで、華々しくスクリーンが幕を開けるその瞬間も、ジメつく「事故物件」に住み続ける原作者・松原タニシにインタビューした。