「ひどい時はトイレに1日20回以上」 “総理の持病”潰瘍性大腸炎 難病との闘いを当事者に聞く ABEMA Prime 2020/08/30 08:00 拡大する 「6月の定期健診で再発の兆候が見られると指摘を受けた。その後も薬を使いながら、全力で職務に当たってきたが、先月中頃から体調に異変が生じ、体力をかなり消耗する状況となった」【映像】当事者に聞く「潰瘍性大腸炎」 28日に会見を開き、突然の辞意を表明した安倍総理。理由となった「潰瘍性大腸炎」は、安倍総理が中学生の頃に発症。2007年の第一次政権の時も、この持病の悪化が退陣の大きな理由だった。 その後、体調は回復し、安倍総理は2012年に政権を奪取。「画期的な新薬で無事元気に、まったく(健康に)問題はなくなった」と説明し、体調の不安を指摘されても有効な薬ができたことで症状が抑えられると語っていた。 続きを読む 関連記事