総裁選“菅一強”「安倍政権の負の遺産は?」 森友・加計問題、桜を見る会…菅官房長官に待ち受ける試練 ABEMAヒルズ 2020/09/02 18:15 拡大する 安倍晋三首相の後継を決める自民党総裁選で、1日、石破茂元幹事長、岸田文雄政調会長が出馬を立候補した。2日には菅義偉官房長官が記者会見を行い、立候補を表明。三つ巴の対決構図になっている。【映像】何が違う?「党大会投票」と「両院議員総会投票」総裁の選び方(5分ごろ~) 1日、立候補を表明した岸田政調会長は「格差解消をテーマに経済・社会・世界の分断を強調へ導く」として「分断から協調」を提言。アベノミクスについては「成長の果実が中間層や中小企業、地方に分配されていない」と主張した。収益への課税見直し(株の売買、預金の利子等)については「高齢者でも多額の所得がある富裕層には相応の負担をしてもらう必要がある」としている。 続きを読む 関連記事