テレビ朝日は、同社バラエティー番組で初めてとなる、アメリカに拠点を置くパートナーと“共同制作”という形で手を組んだエンタメ・バトル番組『SONG vs DANCE』の制作が決定した。
パートナーシップを結んだのは、アメリカ・テレビ界のアカデミー賞にあたるエミー賞受賞歴のある名プロデューサー=クレイグ・プレスティス氏とクララ・プレスティス氏、そして彼らの制作会社である「Smart Dog Media」だ。ゲーム番組『Minute to Win It』(NBC)のエグゼクティブプロデューサーとして名を馳せたクレイグ氏は、韓国発音楽バラエティーのアメリカ版『The Masked Singer』(FOX)も制作し、世界的ヒットに導いた立役者。同じく韓国発『I Can See Your Voice』のアメリカ版(FOX)もヒットさせるなど、手腕を発揮し続けている。
クレイグ氏とクララ氏が今回、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』や『くりぃむナンタラ』などバラエティーの演出・プロデュースを手掛けてきたテレビ朝日のプロデューサー・北野貴章と共に、エグゼクティブプロデューサーを担当。
本番組では、歌とダンス、それぞれの分野において優れたパフォーマーたちが一堂に会し、ビデオゲームにインスパイアされたフォーマットでスリリングな一騎打ちバトルを展開していくとしている。
Smart Dog Mediaとテレビ朝日は、2025年2月にイギリス・ロンドンで開催される国際コンテンツマーケットMIP LONDONで本番組の概要発表セッションも行う予定である。