【MLB】ドジャース4-9メッツ（4月19日・日本時間20日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。4回の第2打席に四球を選んで出塁すると、すかさず今季5つ目の盗塁を決めた。しかし、捕手の送球がやや一塁側にそれたこともあり、相手野手のタッチが大谷の頭部を直撃。予期せぬ事態に大谷を心配して一瞬フリーズした野手に対して、大谷が見せた“斜め上を行く”リアクションがファンの爆笑を誘った。
3番・フリーマンが空振り三振、4番・スミスがライトフライに倒れて2死一塁で打席に入ったのは5番・ヘルナンデス。その初球、変化球のタイミングで思い切ってスタートを切った大谷は、今季5つ目の盗塁を危なげなく成功させた。しかし、ここでアクシデントが発生する。
セカンドを守るメッツのマクニールのタッチが、勢いよく大谷の頭部を直撃。大谷が両手で頭部を抱えたこともあり、慌てた様子のマクニールは一瞬フリーズ。その後、心配そうに大谷に声をかけると、ヘルメットを脱いだ大谷は頭を振り、目を見開いて面白リアクションで周囲を和ませた。さらにマクニールの足をポンと叩いた大谷は「大丈夫だよ」とばかりにサインを送った。
このひやりとする場面。あわやの場面で大谷はコミカルな表情でリアクションを見せ、周囲を和ませて見せた。そんな大谷の“斜め上を行く”表情と振る舞いに対してファンからは「リアクション芸人」「イケメンすぎ」などの反応も寄せられた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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