<大相撲九月場所>◇五日目◇16日◇東京・両国国技館
前頭十五枚目・一山本(二所ノ関)と十両三枚目・若元春(荒汐)の取組直前、場所前に収録された一山本のインタビュー映像が放送されると、軽快なトークに視聴者は大盛り上がり。井筒親方も「お兄ちゃんみたい」とユーモアを交えてコメントする一幕があった。
【動画】一山本の軽ノリインタビュー
中央大学卒業後に地元・北海道の町役場へと就職、その後23歳で角界入りを果たした異色の経歴を持つ一山本。場所前インタビューで東京オリンピックについて質問されると、「100メートルの決勝だけ見ました。テレビでパンパンパンって変えてたら、『今日何時100メートル決勝!』というのを見て、決勝ぐらいだったら見ようかなと思って。ハハハッ(笑)」とハイテンションで返答。「あとはダイジェストというか、ニュースとかでちらっと見るぐらいっすね」と笑みを浮かべながら語った。
一山本の軽快なトークに、ABEMAで解説を務めた元関脇・豊ノ島の井筒親方は「街頭インタビューのお兄ちゃんみたいな感じでしたね(笑)」とユーモアを交えてコメント。すると同じく実況を務めた登坂淳一アナウンサーも「そうなんですよ(笑)。毎場所撮らせていただいているんですけど、面白い感じのいろいろな話をしてくれるんですよね」と一山本のトークスキルに言及した。
ノリの良い一山本のインタビューを受けて、視聴者からも「いいテンション!」「喋りがチャラいww」「テンションたけぇ」「かわいい」「元気出るww」といった声が続々と寄せられた。なお、取組では一山本が若元春に押し出しで敗れ、二日目から4連敗となる黒星を喫した。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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