<大相撲九月場所>◇六日目◇17日◇東京・両国国技館
元関脇・琴勇輝の君ヶ濱親方が、減量した前頭十六枚目・千代丸(九重)について「ほんのり小顔になった」とユーモアを交えて語る一幕があった。視聴者からは「ほんのりw」「痩せたのか?」とツッコミが殺到した。
今年4月に現役引退を発表し、平成生まれ初の親方として後進の育成に携わっている君ヶ濱親方。東京・両国国技館で行われている大相撲九月場所六日目を中継したABEMAに解説として出演すると、同じく実況として出演した市川勝也アナウンサーから番組冒頭で「ずいぶんシュッとされましたね」と指摘を受けた。これに対し君ヶ濱親方は「名古屋場所からダイエットを始めまして、約30キロ落とすことに成功しました」と明かし、ハードなトレーニングや食事制限などで減量したことを告白。「もともとトレーニングも好きな方なので、やり出したら止まらない。体重ってやっぱり目に見えてわかるので、すごくやりがいがありますね」と語っていた。
中入り後の取組が四番続いたあと、土俵上には千代丸が登場。巨漢で知られ、かつては体重194キロを記録していた千代丸だが、九月場所前の身体測定では176キロと大幅に減量。昨年の九月場所と比べても13キロも軽くなっていた。そんな千代丸の姿に、君ヶ濱親方は「映像で見ても(まわしの)結び目の外に出ている長さが少し長いような気もしますね」と指摘すると、続けて「ほんのり小顔になったような気もしますよね」とユーモアを交えて一言。さらに「若干いつもよりも小ぶりな感じもします」と語り、スタジオの笑いを誘った。
減量した千代丸について語った君ヶ濱親方のトークに、視聴者からは「ほんのりw」「小ぶり?」「痩せたのか?」とツッコミが殺到。またストイックなダイエットに励む君ヶ濱親方のエピソードに「痩せたい!」「意外とシンプルだな」「わいも歩くか」と刺激を受けるファンも相次いでいた。
取組は前頭十一枚目・遠藤(追手風)が上手出し投げで千代丸を下し、4勝目を挙げた。敗れた千代丸は3敗目を喫した。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?