魔裟斗「すべて急所を狙ってた」衝撃KOに驚き 「音がヤバかった」ファン騒然 K-1・KRUSH 2021/09/20 16:52 拡大する 鉄壁の防御と的確に相手にダメージを与える攻撃殺傷力。K-1のレジェンド・魔裟斗が「アゴ、レバーブロー、みぞおちとすべて急所を狙ってました」と舌を巻くと、ファンからも「スナイパーだ」「パンチの音がヤバかった」と驚きの声が聞かれた。【映像】「すべて急所」の衝撃KO決着 9月20日に横浜アリーナで開催された「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~よこはまつり~」で野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とFUMIYA(ポゴナ・クラブジム)が対戦。野杁が、1ラウンド後半に2度のダウンを奪いFUMIYAをKO。第2代ウェルター級王座決定トーナメント大本命が盤石の勝利で初戦を飾った。 K-1 WORLD GP第2代ウェルター級王座決定トーナメント一回戦。リザーブ戦から繰り上げりエントリーとなったFUMIYAは、倒しても倒れても“ハズレなし”の激闘スタイルで知られるくせ者。得意ワザは相手の意表をつくバックブローやスピンキックなどの回転系の攻撃だ。急遽決まった大本命との対戦、周囲の“野杁の圧勝”との予想にも「会場が沸くKO決着になるイメージができている」とモチベーションは高い。一方、大会前から「安保瑠輝也との決勝戦は既定路線」とまで言われてきた野杁だが、両膝を覆う黒いテーピングからコンディションが気になるところだ。 続きを読む