「どうした照ノ富士」2敗目を喫しファン困惑…土俵の外では足を気にする場面も 貴景勝は勝ち越してかど番脱出 2021/09/23 18:44 拡大する <大相撲九月場所>◇十二日目◇23日◇東京・両国国技館 横綱・照ノ富士(伊勢ヶ濱)が、関脇・明生(立浪)に下手投げで敗れ、2敗目を喫した。 九日目の前頭四枚目・大栄翔(追手風)との一番で土がついたが、ここまで順調に勝ち星を積み上げてきた照ノ富士。明生戦では、両者立ち合いでするどく踏み込んだが、相手の踏み込みに後退し、下手投げで崩され、土俵を割った。土俵の外で照ノ富士は足を気にする場面もあった。 まさかの2敗目に館内からはどよめきが上がった。ABEMAで解説を務めた元大関・豪栄道の武隈親方は「明生は会心の相撲でしたね。これで優勝争いがわからなくなりました」とコメント。ファンからは「どうした照ノ富士」「ほんま会心の相撲だわ」「脚大丈夫かな」などさまざまな声が寄せられた。 続きを読む