【米大リーグ】レンジャーズ-エンゼルス(9月28日・日本時間29日 アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が敵地で行われているレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。本塁打王争いが佳境に入ったシーズン最終盤だが、注目の第1打席は四球、第2打席はショートライナーに倒れた。
【動画】大谷翔平の選球眼
大谷はここまで打率.258、メジャー2位の45本塁打、ア・リーグ11位タイの98打点、同5位の24盗塁をマークしている。46本でトップタイのゲレロJr.(ブルージェイズ)、ペレス(ロイヤルズ)との熾烈な本塁打王争いが注目されているが、21日(同22日)のアストロズ戦で45号を放って以来、メジャー最多タイとなる4試合13四球を含む相手の四球攻めもあって5試合足踏みしている。
この日から対戦するレンジャーズはア・リーグ西地区最下位で、シビアなプレーオフ進出争いをしている上位チームと違い、極端な四球攻めの可能性は低いと見られている。注目された大谷の第1打席だったが、フルカウントから外角低めのボールを見極め四球での出塁となった。
とはいえ、先発右腕のアレクシーは必要以上に勝負を避けた様子はなく、むしろ真っ向勝負を挑んだ模様。大谷もファウルにはなったものの何度もフルスイングでそれに応え、見応えのある打席となった。結果四球にはなったが、低めの変化球や外角のストレートもよく見えているようで、選球眼の良さが際立ったといえるだろう。今後の打席に期待がもてる内容となった。
これには視聴者も「やっぱレンジャーズは勝負してくれる」「勝負してくれてありがとうレンジャーズ」とコメントするなど満足した様子。また、「今日はいいスイング」「粘れてる」「あそこ振らなくなったね」など大谷の調子の良さに言及する声も目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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