「理系を学びたい」と考える女性に向けて、支援の動きが活発化している。最近では、フリマアプリ大手メルカリの創業者でCEOの山田進太郎さんが、ジェンダーギャップの解消などを目指す財団を個人で設立。その施策の第一弾として、高校の理数科などに入学する予定の女子中学生100人に対して国公立で年25万円、私立で年50万円を給付する返済不要な奨学金を始めると発表した。