【米大リーグ】レンジャーズ 7-6 エンゼルス(9月30日・日本時間10月1日 アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した試合で、大谷の目の前で1番・マーシュが好走塁でレンジャーズ内野陣を混乱に陥れる一幕があった。
4回のエンゼルスの攻撃で、2死から1番のマーシュがこの日2本目のヒットで一塁に出塁した。続く大谷の初球、大谷のフルスイングが空振りとなった際、マーシュの帰塁が一瞬遅れてしまう。すかさずレンジャーズのハイム捕手が座ったままで一塁に鋭い牽制球を投げるが、マーシュは判断良く二塁へ。一塁手のレ軍・ロウが捕手からの送球を拾い、顔を上げたときにはすでに俊足のマーシュは二塁を陥れており、ディレードスチールの形でマーシュに盗塁が記録された。
中継では、マーシュが一塁へ帰塁せず二塁に向かったにもかかわらず一塁手のロウがタッチに行こうとしているかのような仕草が映し出された。それはまるで、ロウが「あれ?いない?」とマーシュの姿を探しているように見えたため、視聴者は「なにいまのw」「ロウなにしてん?」とコメントでツッコミ。それもあって、ロウの表情はこころなしか虚ろにも見えた。
さらに、打者が大谷で内野が大谷シフトを敷いていたため、マーシュが二塁に到達した際に二塁ベース付近で三塁手と遊撃手が重なるような形になってしまい、慌てて遊撃手がガラ空きとなった三塁に走る場面もあった。そんな動きに対しても、コメント欄では「ショートの動きはなに?」と容赦ない指摘が入っていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性