麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「令昭位戦」Aリーグの最終・第13節が9月30日に行われ、河野高志が松ヶ瀬隆弥との大接戦を制し、令昭位戦史上初の連覇を果たした。
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 最終節を首位で迎えていた河野だったが、2位の松ヶ瀬との差はわずかに3.1ポイント。残り4戦で全てが決まるといった状況で、この日を迎えていた。1回戦ではマイナスの2着ながらラスだった松ヶ瀬との差を広げると、続く2回戦ではトップでさらにリードを奪っていた。ところが3回戦で松ヶ瀬が大きくトップを取る中、3着になったことで逆転を許すことに。約20ポイントを追う最終戦となったが、前半からリードを奪うと、そのまま逃げ切りのトップ。再逆転で連覇を果たした。