国内最大級のプロアマ参加の麻雀大会「麻雀最強戦2021」のファイナル進出を目指す「男子プロ鋭気集中」が10月3日に行われ、猿川真寿が9度目の出場で5度目のファイナル進出を決めた。
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 予選B卓から勝ち上がった猿川は、決勝卓の東1局でいきなりトイトイ、三暗刻、發、ドラ3の倍満をツモアガリ。その後はラス親の松ヶ瀬隆弥の猛追を受けたものの、最後は自らアガり切り決着をつけた。「4年ぶりのファイナルになりまして、システムが選んでいくものになって初めて残れました。それが楽しみです。ファイナルを勝つことは難しいですが、5回目にしてなんとか取れなくてもいい麻雀は打ちたいと思います」と、初の栄冠に向けて抱負を語っていた。