ベテラン雀士のおじさんに「かわいい」の声が殺到だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」10月4日の第2試合、見事な逆転劇で48歳のバースデートップを勝ち取った赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)がインタビューで「鈴木たろう48(フォーティーエイト)」と口にしたことが視聴者に大ウケ。「かわいい」などのコメントが多数投稿されるシーンがあった。
【動画】ニコニコ笑顔の鈴木たろう
トップ者のインタビューで登場した鈴木は、ライバルからの直撃で逆転勝利という満足の結果もあって広角は上がりっぱなし。この日が48歳の誕生日であることが話題となると自ら「フォーティー…」と切り出し、AKB48にならい「エイト」と続けるはずが、激闘の疲労からか「エックス」と言い間違い。すぐさま両手で×印を作り「年齢隠しているわけじゃないですよ」と笑いながら「フォーティーエイト(48)として冷静に打って、良い1年になったらいいなと思います」と言い切った。
はにかんだ“ゼウス”のこの様子に視聴者も大笑い。「かわいいw」「おもしろwww」「フォーティーエックスw」「鈴木たろう48ww」「大草原」「ゼウスセンターやんwww」とツッコミのコメントも含めて、多数の声が投稿された。
麻雀店で開催されている教室「ゼウスナイトスクール」でも女性のファンが多く集まり、また乃木坂46の元メンバー中田花奈(連盟)の冠番組「かなりんのトップ目とれるカナ?」でも講師役で人気を博すなど、おじさんなのにどことなくコケティッシュなかわいらしさがある鈴木。この日も柔和な笑顔とトークが、麻雀ファンに大いにウケていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)





