【米大リーグ】レッドソックス6-2ヤンキース(10月5日・日本時間6日 ボストン)
ア・リーグのワイルドカードゲームで、3年ぶりにポストシーズンに進出したレッドソックスがヤンキースを6-2で下し、地区シリーズ進出を決めた。立役者はレッドソックス先発のイオバルディ投手。強力ヤンキース打線に対して球種やコースだけではなく投げ方も変化をつける変幻自在の投球を見せた。
【動画】独特な足の上げ方
3回途中でノックアウトされたヤンキースのエース、コールとは対照的に、イオバルディは6回途中まで1失点と好投。速球にキレのある変化球を織り交ぜ、打者のインコースも果敢に攻める投球が冴えた。また、クイックモーションを交えるなど打者のタイミングを外す工夫もピタリ。解説を務めた元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏も“今日のベストプレー”に挙げるほどの快投で、「追い込んでからクイックで投げたり、真っ直ぐだけならまだしもスライダーも合わせてくるので、こういうピッチングをされるとバッターは的も絞れないしタイミングも間に合わない」と脱帽。「クイックもそうだし、足を上げたあとで間をとったりもする。自分のやりたいことが全てできているようで、見ていて気持ちよかった」と絶賛した。
これでレッドソックスは地区シリーズに進出。五十嵐氏は「このあと勝ち進んでいけば、またイオバルディ投手が投げる機会はある。そこでまたどんなピッチングをするのか、わくわくします」と賞賛しきりだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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