“番長”香川愛生女流四段、試練の石段登りに“投了”「体力がないことで知られる女流棋士なんで」/将棋・女流ABEMAトーナメント
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 体力は本番に残しておく?女流による早指し団体戦「第2回女流ABEMAトーナメント」に出場するチーム加藤の加藤子女流三段、香川愛生女流四段、野原未蘭女流初段が、大会恒例となっているチーム動画に出演。監督を務める渡辺明名人の提案により、神社にある86段の「出世の石段」に登り体力をつけることになったが、ここで“番長”とも呼ばれる香川女流四段が、1周目でまさかのリタイヤ。「私、このチームで最も体力がない」と“投了”した。

【動画】女流棋士たちが石段で体力強化

 渡辺名人、さらには弟弟子の近藤誠也七段まで駆けつけ、超早指しのフィッシャールーグの極意を伝えるというテーマの企画だったが、単に教えるだけでは物足りない。そこで考えたのが、86段ある石段を1回登りきったら1つ教える、という体力と知力をともに養うという企画だった。加藤女流三段も「笑っちゃいますね。高すぎて」という傾斜40度の“壁”を登ったものの、香川女流四段は1回目から「こんなにお参りするまで大変な神社があるんだな…」と、早くも悲鳴が漏れた。

 なんとか1周目はクリアしたものの加藤女流三段、野原女流初段が2周目に向かおうとした直前、香川女流三段は“待った”。「すいません、ちょっとよろしいでしょうか」と言い始めると、「私、このチームで最も体力がないことで知られる女流棋士なんですけれども、ちょっとですね、あの…。ここを1周しただけで、だいぶ消耗してしまいましたので」と、“投了”を告げた。

“番長”香川愛生女流四段、試練の石段登りに“投了”「体力がないことで知られる女流棋士なんで」/将棋・女流ABEMAトーナメント

 この様子に監督の渡辺名人は「見ている分には楽勝っぽかったですよ。1人だけ投了している人もいるけど。期待できないね、こんなんじゃ」と、笑いながらチクリ。これには香川女流四段も「ホント、すいません。体力を温存して本番頑張るという作戦です」と、たじたじだった。

◆第2回女流ABEMAトーナメント 第1回は個人戦として開催され、第2回から団体戦に。ドラフト会議で6人のリーダー棋士が2人ずつ指名し、3人1組のチームを作る。各チームには監督棋士がつき、対局の合間にアドバイスをもらうことができる。3チームずつ2つのリーグに分かれ総当たり戦を行い、上位2チームが本戦トーナメントに進出する。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールール。チームの対戦は予選、本戦通じて、5本先取の9本勝負で行われる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

【動画】第2回女流ABEMAトーナメント ドラフト会議
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【動画】女流棋士たちが石段で体力強化
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