【米大リーグ】ホワイトソックス12-6アストロズ(10月10日・日本時間11日/シカゴ)
ア・リーグの地区シリーズ第3戦が行われ、0勝2敗とがけっぷちに立たされているホワイトソックスが12-6で逆転勝ちした。この試合の中継で、アストロズの勢いを止め、ホワイトソックスに勝利を呼び込む魔法(?)を使った男性の姿が捉えられ話題となっている。
【動画】球場に現れた謎の“魔法使いおじさん”
激しい点の取り合いとなったこの試合、後がないホワイトソックスは1-5と4点ビハインドの3回に一挙5点を取って逆転に成功。しかし4回、2死一、二塁からタイムリーヒットで1点を失い、6-6の同点とされる。さらに2死一、二塁のピンチが続き、打席にはアストロズの4番アルバレスを迎えた。マウンドには先発シースの後を継いだコーペック。ボール先行の苦しい投球になったが、その後ファールを打たせ追い込むとなんとかフルカウントに持ち込む。ここで、現地の中継はスタンドで戦況を見守る一人の男性の姿を映し出した。ホワイトソックスファンと思われる男性は、金の杖のようなものを持ち、それをグラウンドに向けながら何やら唱えている。解説を務めた元メジャーリーガーの川崎宗則氏もこれを見て「ああやって魔法をかけてますね。魔法使いがいっぱいいるんですよ、球場には」とコメントし、視聴者からも「その杖は何だ」「魔法をかけてるwwww」「何してんのw」「呪いかけてるwwwww」といった反応が書き込まれた。
すると、直後の7球目をアルバレスが空振りし、見事三振でホワイトソックスはピンチを切り抜けることに成功。川崎氏が「効いたな~、魔法が」と言うと、実況も「振らせましたね」これに同調した。さらに現地中継のリプレイでは、三振の瞬間の男性の姿が捉えられていた。男性は、最後のボールを投げる寸前に杖を選手に向けながら「ボンッ!」というような言葉を口にしており、本当に魔法の力で三振を奪ったように見えるタイミング。これにはコメント欄も「魔法サイコー」「お腹痛いwwww」「魔法使い現る」「魔法すげえええええええええええ」「謎のワシがやったった感」「おじいちゃんご満悦www」と盛り上がりを見せていた。結局、ここでアストロズの勢いを止めることに成功したホワイトソックスは、続く攻撃で3点を奪い、これが決勝点となった。まさにスタンドの魔法使いが勝利を呼び込んだと言えるかも?
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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