里見香奈女流四冠&里見咲紀女流初段“里見家の日常”丸見えのやりとりにファンが歓喜/将棋・女流ABEMAトーナメント

 もはや自宅のリビンクに隠しカメラでもつけたかのような“丸見え映像”が誕生した。女流による早指し団体戦「第2回女流ABEMAトーナメント」の予選Aリーグ第1試合、チーム里見とチーム山根の対戦が10月9日から配信された。チーム里見は、リーダーの里見香奈女流四冠、清水市代女流七段、妹の里見咲紀女流初段という3人構成。レジェンドに女流棋界最強姉妹という、なんとも豪華な組み合わせになっているが、里見姉妹の2人だけになると、それはもう“里見家の日常”に早変わり。めったに見られないほのぼのとした様子に、ファンからは歓喜の声が続出した。

【動画】みんな仲良し!チーム里見の様子

 将棋の対局番組を自宅で見ている。そんな光景が繰り広げられたのは第6局のことだった。清水女流七段が、相手のリーダー山根ことみ女流二段と対戦。勝てばチームの勝利に王手がかかる一局だったが、里見女流四冠と咲紀女流初段のやりとりは、以下のように実にリラックスしたものだった。

 里見女流四冠 そんなクッキーあったの?

 咲紀女流初段 ん?

 里見女流四冠 それ、ゼロクッキーじゃん。

 咲紀女流初段 うん。

 里見女流四冠 すごいね。

 咲紀女流初段 おいしい。食べる?

 里見女流四冠 うん、ありがと。もごもご(クッキーが口の中にある状態だったため、何を話したか不明)。清水さん、力が出そう。

 おそらく2人の日常そのものだろう。そこには歴代最多のタイトル44期を誇る女流棋界の第一人者と、その背中を追う若手女流棋士、という雰囲気はまるでなかった。対局が佳境に近づくにつれて、今度は観戦者モードが全開になった。

 里見女流四冠 いい感じじゃない。

 咲紀女流初段 うん、うん。

 しばらく経って、またやりとり。

 咲紀女流初段 あー、でも手がわからない。(形勢は)いいけど、手がわからん!

 里見女流四冠 頑張ってくれぇ。

 咲紀女流初段 え、わからん。時間がない!

 対局は清水女流七段が熱戦を制して勝利。姉妹にも笑顔が弾けた。この様子にファンからは「やはり食べる里見姉妹」「妹さんを指名にされたときには、こんなにかわいい姉妹のじゃれ合いを観られるなんて予想していなかったな。」「里見姉妹が肩寄せ合って(文字通り)清水市代女流七段を応援する控室」「里見姉妹、家でテレビ見てるみたいになってる笑」と、その仲の良さを堪能したというコメントが続いていた。

◆第2回女流ABEMAトーナメント 第1回は個人戦として開催され、第2回から団体戦に。ドラフト会議で6人のリーダー棋士が2人ずつ指名し、3人1組のチームを作る。各チームには監督棋士がつき、対局の合間にアドバイスをもらうことができる。3チームずつ2つのリーグに分かれ総当たり戦を行い、上位2チームが本戦トーナメントに進出する。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールール。チームの対戦は予選、本戦通じて、5本先取の9本勝負で行われる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

【動画】山根ことみ女流二段の黒統一ファッション
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【動画】みんな仲良し!チーム里見の様子
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