米漫画「スーパーマン」両性愛者カミングアウトに反響 映画ジャーナリストはどう見たか ABEMAヒルズ 2021/10/14 17:20 拡大する アメリカ出版社のDCコミックスは11日、「スーパーマン」の最新号で元祖スーパーマンのクラーク・ケントの息子、ジョン・ケントがバイセクシュアルだと明らかにした。公式サイト上では、すでにジョン・ケントが男性記者のジェイ・ナカムラと愛しげに見つめあう姿や、2人のキスシーンが公開されている。【映像】公開された2人のキスシーン(冒頭〜) この展開について、漫画「スーパーマン」の作者であるトム・テイラー氏は「この仕事のオファーを受けたとき、DCユニバースに新しいスーパーマンを登場させるなら、また白人の異性愛者にするのは機会の損失のような気がした」とコメント。「スーパーマンが自分自身に気づき『スーパーマンになる』という内容にしたい。これは本当に重要な違いだと思う」と語っている。 続きを読む