【米大リーグ】アストロズ5-4レッドソックス(10月15日・日本時間16日/ヒューストン)
今季、シーズン途中までエンゼルスで大谷翔平投手とプレーしたホセ・イグレシアス内野手が、古巣のレッドソックスに戻ってからもムードメーカーとして大活躍中だ。ワールドシリーズ進出をかけてのリーグチャンピオンシップ第1戦でも、仲間のホームランを全力でお出迎え。さらには買い物カートに乗せてベンチ内を疾走する“ホームラントレイン”で、視聴者までも沸かせた。
【動画】イグレシアスの“ホームラントレイン”
イグレシアスは、メジャー屈指の好守備とシェアな打撃が持ち味の名選手。ただ、近年では華麗なプレーの反面、エラーも増えており、今季はシーズン終盤から若返りを進めるエンゼルスから放出。その後、レッドソックスに復帰していた。
イグレシアスといえば、今季大活躍した大谷がホームランを打った際にベンチ前で出迎えるパフォーマンスでも注目を集めた選手で、これにより日本のファンも増えていた。この試合では、3回にヘルナンデスが同点弾を放つと、ベンチ内に待機。買い物カートを手に待ち構えると、ヘルナンデスを乗せて一気に疾走。さらに「お前、あそこまで飛んだぞ!」とばかりに、大きな声で祝福していた。
チームは違えど、仲間の活躍を全力で喜ぶ姿に、エンゼルス時代から見ていたファンからも祝福のコメントが。「イグは、どこでも盛り上げてるんだね」「イグ元気で良かった」「イグちゃんベンチだけど楽しそう」「ベンチで盛り上げ役はすごいよ」といった声が多数寄せられていた。なお、イグレシアスは9月に加入したため、ポストシーズンには出場できないが、ベンチには入っている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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