ひと際高い声のトーンに、ファンが耳を奪われた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」10月18日の第1試合で、デビュー2戦目を迎えたKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)が出場、声優雀士ならではの声に視聴者が魅了された。
【動画】ファンに大反響となった伊達朱里紗のアニメ声
東1局、伊達はセガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)へ2軒リーチの末に2600点を放銃。アガった形を確認すると伊達は「ハイ!」と大きな返事。これに視聴者は「かわいいはいっ」「返事がかわいい」「いい返事!!!」「放銃も可愛い」と反応し、しばらくコメント欄がこの話題で一色となった。
東3局は伊達に2600点のアガリが生まれ、この発声にまた視聴者が「かわいい」を連呼。さらにその後の点棒の受け渡しにミスがあり、伊達が初々しく「すみません」と照れ笑いしながら謝る仕草、表情が映し出されると再びコメント欄では「なんや?可愛すぎるやろ!」「伊達ちゃんかわよ」「初々しい」「やっぱ声かわいいなw」と賑わった。
続く東4局1本場はトップ目鈴木をかわしてトップ目に立つ、4000点(+300点、供託1000点)のアガリを決め、この際の高いトーンの発声にも「世界で1番可愛い点数申告」「永遠に上がってその声を聞かせてくれ」「もえー」「かわいすぎる」と、この一日で伊達のファンとなった視聴者からの声が連投された。
声優雀士としてMリーグデビューしてこの日が2戦目、3着で対局終了となり残念ながら初勝利はお預けとなったが、勝利者インタビューで伊達の声が聞ける日も近いはず。美声に骨抜きにされた視聴者はその日を待ちわびている。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)