麻雀プロ団体・最高位戦日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「最高位」を争う決定戦の第2節が10月17日に行われ、現最高位の醍醐大が卓内トップを取り、連覇に向けて大きく前進した。
【動画】醍醐大が卓内トップを取った最高位決定戦 第2節

 連覇に向けて開幕節から卓内トップと好スタートを切っていた醍醐だが、今節も絶好調。1回戦から3回戦まで怒涛の3連勝を飾ると、最終4回戦こそラスを引いたが、それでも100ポイントオーバーの卓内トップ。トータルポイントでも2位の園田賢に100ポイント以上の差を広げ、連覇への距離をさらに縮めた。「去年は追いかける側でしたが、追いかけられる側もやってみたいと思っていたので楽しみです。ここまでは調子よく来ましたがこのメンバーで最後までこのまま行くとは思えないので最後までハラハラした戦いを見せられるかなと思います」と、連覇へのプレッシャーすら楽しむ様子も見られていた。