日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」への挑戦権を争う女流桜花Aリーグ第7節C卓が10月18日に行われ、山脇千文美が1人浮きの卓内トップで、マイナス域から一気にプレーオフ進出圏内に食い込んだ。
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 大きく負ければ降級まである状況だった山脇だったが、1回戦でトップを取ると、勢いそのままに怒涛の4連勝。+83.6と大きく数字を伸ばし、マイナスポイントの完済どころか、トータル順位も暫定7位まで浮上し、プレーオフ進出圏内に入った。「1回戦目の様子を見てプレーオフは狙おうと思っていました。決定戦目指して戦いたいと思います」と、これ以上ない結果に笑顔が弾けていた。