まるで“マトリックス”で話題の芦川うらら、落下危機に仲間も“同じく”マトリックス状態に…寺本明日香「一緒に90度くらい曲がってます笑」
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世界体操>18日/女子予選・種目別平均台/北九州市立総合体育館)

 体操の世界選手権が18日、北九州市立総合体育館で開幕。平均台のスペシャリストとして予選5班に芦川うらら(静岡新聞SBS)が登場。演技後半に大きくバランスを崩すも、体を仰け反らして窮地を脱したシーンは映画『マトリックス』のようだと反響を呼んだ。

【映像】二人揃って“驚異”のマトリックス

 芦川が披露した驚異の身体能力に会場がどよめいたシーンについて、ABEMAで解説を務めた寺本明日香(ミキハウス)は、“あわや”の場面を間近で見守っていた日本代表の畠田瞳(セントラルスポーツ)のリアクションに注目。「一緒に90度くらい曲がってます」と笑いながら指摘すると「落ちると思いました。戻し方、凄かったですね。落下はしないのが大前提。0.7、0.8引かれてしまいます。彼女の開脚度が本当に素晴らしい。つま先が反対方向に向くような綺麗なつま先」と演技を振り返りつつ芦川の良さを解説した。 

まるで“マトリックス”で話題の芦川うらら、落下危機に仲間も“同じく”マトリックス状態に…寺本明日香「一緒に90度くらい曲がってます笑」
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  一方、問題のシーンを近くで見ていた畠田の様子がリプレイ映像で映し出されると「畠田選手も一緒に90度くらい曲がってますよ」と爆笑。これには視聴者からも「確かにマトリックス」「新技認定で」といった声が、さらには畠田のリアクションについては「顔に出すぎw」「気持ち入ってるな」「リアクション加点で」「同じ動きw」「まぁ、そうなるよね」などの反響も寄せられた。

 誰もが落下を覚悟した危機を脱した芦川は13・533点をマーク。この得点について寺本は「あれだけグラついて13・5出るのがすごい」とさらに驚いた様子だった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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