「試合中に笑ってる…」放送席を困惑させたヘビー級ファイターの奔放な振る舞いが話題
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 ハイキックやスピンキックを次々と繰り出す俊敏なヘビー級ファイターが登場。その戦いぶりとは別に、試合中に笑い、ラウンド終わりには笑顔でハグを求めるなど、その陽キャラっぷりに実況席は終始困惑。打撃を被弾した後にニヤッと満面の笑みを浮かべる様子には「怖いなぁ…」「笑ってる…」と戸惑いの声が何度も漏れた。

【映像】殴られても笑顔に「怖ぇえ」放送席困惑

 10月29日に開催された総合格闘技「ONE:NextGen」のヘビー級キックボクシング戦でアンデウソン・シウバ(ブラジル)とイラジ・アジズプール(イラン)が対戦。ヘビー級とは思えない俊敏な動きのイラジ・アジズプールが躍動してシウバを終始圧倒。その一方、試合中もニコニコしながら、対戦相手にやたらフレンドリーな振る舞いを見せるなど、アジズプールの憎めないキャラにも注目が集まった。

「試合中に笑ってる…」放送席を困惑させたヘビー級ファイターの奔放な振る舞いが話題

 当たれば一発で終わるヘビー級戦。有名MMAファイターとは違うONEのアンデウソン・シウバはラグビーのリーチ・マイケル似。強い相手に勝利する反面、無名選手にKOされたりと、やや試合にムラがある選手だ。一方、アジズプールは中国のクンルンファイトのトーナメントを制してONEへ進出してきた。

 気になるのはアジズプールの絞られていないやや緩めの肉体。ABEMAの視聴者からは「キックをこの体でやるの?」「マーク・ハント系か?」といった疑問の声が上がったが、いざ試合が始まると、そんな声はどこへやら。アジズプールの俊敏な動きがファンの度肝を抜いた。

 飛び込み際の左ハイがシウバの頭をかすめ、開始30秒でフラッシュぎみのダウンを奪う。その後もサモアンフックばりの強いパンチを次々と繰り出し、さらに華麗な回し蹴りを連発すると…ニヤリ。これには解説も「試合中にこんなに笑うやつは怖い」とただならぬキャラに食いつき気味だ。

 2ラウンドも高速バックブローを皮切りにミドル、ハイ、回し蹴りと華麗な足さばきを披露するアジズプールの独壇場が続く。次第に視聴者からも「個性がある」「ほんと器用だ」「キックのできる樽」など、さまざまな反応が。

「試合中に笑ってる…」放送席を困惑させたヘビー級ファイターの奔放な振る舞いが話題

 一方、猛攻を貰い続けたシウバもタフさを発揮。ラウンド終了間際にクリティカルなバックブローを貰っても表情一つ変えない姿に、アジズプールは「お前やるな」とばかりに相手をハグするなど奇妙な行動をエスカレートさせた。

 その後もシウバを圧倒したアジズプールだが、派手な動きの割には単発攻撃が目立ち決め手なく3ラウンドが終了。終了のゴングが鳴ると、満面の笑顔と大げさなハグで困惑するシウバを抱き寄せた。

 結果は手数の多さで上回ったアジズプールの勝ち。勝ち名乗りを受けるとさらに喜びを爆発させ、再びハグ。さすがに敗れたシウバも迷惑そうな表情を浮かべた。試合後、アジズプールは小躍りしながら会場をあとにする姿をSNSにアップ。リングを下りてもその陽キャラは健在だった。

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【映像】カーフで足がぐにゃり 衝撃KO
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