新奥義「竜巻地獄」完成!瀬戸熊直樹、地獄待ち単騎のトルネード一発ツモにファン大興奮/麻雀・Mリーグ
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 オーラスで見せた会心のトルネードツモに、ファンが大歓喜。一時期はTwitterで「瀬戸熊さん」がトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月2日第1試合に出場したTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)は、10月28日の第1試合でも東1局2本場でのツモアガリ時に、得意のトルネードツモを披露。勢い余った牌が回り過ぎて着地するというレアなアクションで、コメント欄を賑わせたばかりだった。

【動画】瀬戸熊直樹、劇的な地獄待ち単騎・一発ツモ

 この日の見せ場は、南4局だ。トップは4万400点の渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、2着は3万5400点の瀬戸熊、3着は3万4600点のセガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)と三つ巴の状態の中、瀬戸熊は対子が4つある配牌から七対子を作り上げた。テンパイしたのは7巡目。一旦は二万単騎待ちでヤミテンとすると、「3人がツモ切る牌にしよう」と続く8巡目で引いた南での地獄単騎待ちを決断した。「最近、ちょっと南がツキ牌だったんで、南にしようかな…と」。勝利者インタビューでそう答えた瀬戸熊は、リーチ直後の9巡目で、実況と解説も「ツモった!ウソでしょ」「地獄単騎一発ツモってなんですか?」と驚く一発ツモ。しかも、その南が裏ドラに乗るミラクルも重なり、リーチ・一発・ツモ・七対子・裏ドラ2の跳満・1万2000点で逆転トップを決めた。

新奥義「竜巻地獄」完成!瀬戸熊直樹、地獄待ち単騎のトルネード一発ツモにファン大興奮/麻雀・Mリーグ
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 新奥義「竜巻地獄」。あまりの劇的なトップには視聴者も「トルネードすげぇ」「マジ!?」「まさかツモるとは…」「は???????????」「かっこいいわ、瀬戸熊さん」「単騎一発ツモで裏まで乗るってなんなの????」「すごい選択とアガリだった。おめでとうございます!」などと大興奮で、実況も「一瞬の出来事でしたね…」としみじみ。「前回は僕らしくなかった」というオーラスでトップをまくられた前戦での雪辱を晴らす見事な戦いぶりで、「気持ちいいと言うか、珍しくツイてたなと思います」と謙遜しつつも、「これからも応援、よろしくお願いします」と頭を下げた瀬戸熊の表情は喜びに満ち溢れていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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