高速バック・エルボーに戦慄! 圧勝ムードが一転…顔が腫れ上がる壮絶死闘に「ロッキーかよ」
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 何が起きるかわからない総合格闘技のヘビー級戦。2ラウンドまで寝技、打撃と無双。殺傷能力のある高速バック・エルボーなどで圧倒していた選手が、ヒザ蹴り一発を境に大失速で形勢が逆転。みるみるパンチで顔が変形していく壮絶な逆転劇に「ロッキーかよ」「映画みたいだ」といった声があがった。

【映像】高速バック・エルボーに戦慄

 10月29日に開催された総合格闘技「ONE NextGen」。総合格闘技のヘビー級戦でキリル・グリシェンコ(ベラルーシ)とダスティン・ジョインソン(カナダ)が対戦。デカくて打撃も寝技も強いレスリング・エリートのグリシェンコが序盤を無双。バックブローから高速回転のエルボーなど、ニアフィッシュまでに追い込みながらも後半に大失速して大ピンチに。腫れ上がった顔が俳優のニコラス・ケイジに似ているといった指摘まで寄せられた。

高速バック・エルボーに戦慄! 圧勝ムードが一転…顔が腫れ上がる壮絶死闘に「ロッキーかよ」

 グリシェンコはレスリング・グレコローマンで欧州王者2回の実績を持つ。打撃を得意とするジョインソンともに、無敗同士の対戦となった。序盤、打撃やレスリングとトータルで優れたグリシェンコが相手を圧倒する。早々と組んでバックからコントロール。テイクダウンで上からヒジを打ち下ろしバックチョークでニア・フィッニッシュと圧倒する。

 2ラウンド、グリシェンコが寝技だけでなくスピンキックなど多彩な打撃を繰り出していく。ヘビー級の巨体ながら高速のバックブローを連打。さらには拳ではなく、ヒジを叩き込むバック・エルボーでジョインソンをグラつかせると試合を中継したABEMAのファンから「エグいのが入った」「完封勝ちだ」と大方がグリシェンコの勝利を確信。

 しかしラウンド後半、それまで攻め続けたグリシェンコの動きがピタッと止まる奇妙な展開に…。そこにジョインソンが放った苦し紛れのヒザが突き刺さると、グリシェンコは完全に失速した。俄然苦しくなったグリシェンコは、インターバルの姿も先程の涼しい顔から一転、眉が下がり困ったような表情に。これを見たゲスト解説の大沢ケンジが「なんか疲れてる顔がニコラス・ケイジに似てませんか?」と指摘すると視聴者も「俺も思った」「確かに似ている」と賛同するというナゾ展開に。

 最終第3ラウンド、命拾いしたジョインソンがガス欠の相手に怒涛の反撃に出る。次々とパンチを被弾しグラつくグリシェンコ。みるみる顔面を腫らしながらも立ち続ける。もはや耐えながら試合終了を待つドロドロの展開に「ロッキーかよ」「映画みたいだ」と興奮気味の声が多数寄せられた。最後は組んで逃げ切って判定勝ちを収めたグリシェンコ。左目の下が大きくたんこぶのように腫れ上がった青アザが死闘をもの語っていた。 

【映像】高速バック・エルボーに戦慄
【映像】高速バック・エルボーに戦慄