助演男優の性が出た?萩原聖人、予告対決に「空気読んじゃった」と苦笑い ファンは大ウケ「流石やハギー」/麻雀・Mリーグ
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 主演がいるなら、今日の俺の役目は…。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月4日の第2試合でTEAM雷電・萩原聖人(連盟)がKONAMI麻雀格闘俱楽部・佐々木寿人(連盟)と滝沢和典(連盟)、EX風林火山・二階堂瑠美(連盟)と二階堂亜樹(連盟)による“タキヒサVSルミアキ”の予告対決に「空気を読んで」しまい見せ場も少ない4着。その後のインタビューで悔しい気持ちを露わにした姿に、視聴者は沸き立った。

【動画】“助演”萩原聖人のボヤキ

 萩原がこの日“助演”となるきっかけは、EX風林火山がTwitterでKONAMI麻雀格闘俱楽部との“タキヒサVSルミアキ”を提案した“演出”だ。これにより第1試合は昨期までチームメイトだった滝沢と亜樹の直接対決が実現し、ファンは大いに盛り上がった。第2試合では佐々木と瑠美がぶつかり、ここでも両者はデッドヒートを繰り広げ、番組は白熱した。

 萩原はオーラス、逆転を期して勝負のリーチ。しかしこの宣言牌がこの日の“主演”、佐々木のリーチに一発でロンをかけられ、裏ドラも2枚乗って跳満の放銃となってしまった。試合後のインタビューに登場した萩原は冒頭から不機嫌な表情を作り、悔しさに「あー、タバコが吸いたいって感じです」と言い放ち、勝利者インタビューのために待機する佐々木へ向かって「1万2000点、高えんだよ、佐々木この野郎!」と吐き捨てるように恨み節。

 ここでインタビューでは珍しく、待機中の佐々木の苦笑いが画面に抜かれ、萩原のドラマ風味の語りと相まって視聴者は爆笑の渦に。「流石やハギー」「笑いに変えられるの凄いわ」「めっちゃ悪態吐いてる笑」「邪魔をしない助演オリジン!」とコメントが殺到した。

助演男優の性が出た?萩原聖人、予告対決に「空気読んじゃった」と苦笑い ファンは大ウケ「流石やハギー」/麻雀・Mリーグ
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 “タキヒサVSルミアキ”について「Twitterでね、煽ってたから。本田(朋広・連盟)と俺で『俺たちは空気読まないでいくぞ』って話してたんだけど、やっぱね、読んじゃう、もう性(さが)!本当にね、情けない!次、頑張りますよ!」と自らを鼓舞するようにまくしたて、颯爽と去っていった。

 萩原は多くの映像作品、また舞台で主演を張る一方で、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を2度受賞(1996年、98年)し、主演を引き立てるバイプレイヤーとしても長く銀幕を彩っている。しかし麻雀で目指すのはあくまで最優秀“主演”男優賞だ。萩原には「ハギー次は頼む!」「これは一流のエンターテイナー」「魅せますねぇ」と、視聴者から次戦での挽回を期待する声が続けて投稿されていた。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

【動画】「タキヒサ」リレーで連勝を決めた佐々木寿人
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【動画】“助演”萩原聖人のボヤキ
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Mリーグ 配信情報まとめ
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