アニメ「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」第17話では、主人公・ルーデウス(CV:内山夕実)と父・パウロ(CV:森川智之)の絆が描かれた。
「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」は、理不尽な孫の手氏による同名ライトノベルが原作。下級貴族の長男・ルーデウスに生まれ変わった主人公が、さまざまな試練に直面する姿を描いた“人生やり直し”ファンタジーだ。
前回の第16話では、ルーデウスが父・パウロと再会した。これまでの出来事を話すルーデウスに、パウロは「なぜ魔大陸で災害に巻き込まれた他の住民の情報を集めなかったんだ」と激怒。さらに、ルーデウスの故郷であるブエナ村全体が転移災害に巻き込まれていたことも判明した。ケンカ別れしてしまった2人に、視聴者からは「胸がギュッとなる」「どちらも悪くはないのが辛い…」といったコメントが相次いだ。
11月7日より順次放送中の第17話「再会」では、パウロが仲間からの説得を受けて、ルーデウスと話し合うことを決意した。しかし、自身の言動を謝りに来たパウロに対して、ルーデウスは「昨日の出来事はなかったことにしよう」と提案。パウロは、ルーデウスと仲直りのハグを交わすと「俺も会いたかった。ごめんな、ルディ」と涙を流すのだった。
親子の愛情が描かれたエピソードに、Twitter上には「めちゃくちゃ涙腺崩壊した」「神回すぎる!」「仲直りできて良かった」「本当に素晴らしかった」「見応えある良いエピソードだった」といった感動の声が続々と上がっていた。
第17話「再会」
【あらすじ】
父・パウロと再会を果たしたものの、ゼニス、リーシャ、アイシャ、シルフィが転移事件で行方不明になったこと、そしてパウロとの衝突で傷心するルーデウス。
一方のパウロはギースに諭され、ルーデウスにぶつけた言葉など己の過ちに気づき、もう一度息子と会って話をしようとする。
勇気を振り絞りパウロと対峙するルーデウスだが……
(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員