なんと形容すればいいのか、その奇抜な髪の色とスタイルに視聴者はざわめいた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月8日の第1試合に出場したEX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)が、鮮やかなパープルに染められたヘアスタイルで現れ、視聴者の注目を集める場面があった。
南家で登場した松ヶ瀬は前髪をパープルに染め、後ろとサイドは黒髪のままというスタイル。視聴者からは試合開始前から「どどどどうしたんや」「うおっ!ヘアカラー!」とコメントが殺到し、キャッチフレーズでもある“繊細なる超巨砲”にかけた「繊細なる超巨峰w」という投稿も見られた。
またTwitterでもこの髪型は話題となり、映画『怪盗グルー』シリーズに登場するミニオンの中で、一匹だけ紫色の「イーブルミニオン」になぞらえて、「松ヶ瀬pの頭がミニオンに」「うちの息子が松ヶ瀬くんみて『紫のミニオン!!!!!!』て言っててワロタ」とツイートする視聴者も。
松ヶ瀬は開幕後、幾度となくヘアスタイルを変え、「同じ髪型でいるのは好きじゃないんで、次は何にしようか考えています」と語り、そのスタイルに多彩な引き出しを持つ雀士。同じくヘアスタイルを頻繁に変える雀士では白鳥翔(連盟)が有名だが、奇抜さでいえば松ヶ瀬も引けを取らない。
試合が開始してもしばらく松ヶ瀬の風貌は視聴者の注目を集め、「松ヶ瀬さんの髪型好きだわー」「紫かっこいいなw」とコメントが続けて投稿されていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)