将棋界に懐かしのCMフレーズ参入か 渡辺明名人「じっと我慢のボンカレー」にファンが反応「なんで知ってるの」「年代じゃないだろ」
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 50代以上のファンであればピンと来るかもしれないフレーズが、将棋界で蘇った?女流による早指し団体戦「第2回女流ABEMAトーナメント」の予選Bリーグ第2試合、チーム西山とチーム加藤の対戦が11月6日に放送された。チーム加藤の監督を務める渡辺明名人(棋王、王将)は、女流棋士たちの戦いぶりを監督室で見守っていたが、とある局面を迎えたところで「じっと我慢のボンカレーですか」とポツリ。これにファンが反応し「なんで知ってるの」「年代じゃないだろ」と笑いが溢れた。

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 自身が出場した「第4回ABEMAトーナメント」では、チームメイトに向かって「お茶飲め、お茶!」と言い放ち、勝ちが見えた局面で「風呂に行ってくる」と席を立つなど、数々のワードを使いこなしファンを楽しませた渡辺名人だが、また新たなものを将棋界に持ち込んだ。その場面は第3局、チーム加藤・野原未蘭女流初段と、チーム西山・西山朋佳女流三冠の対局中。力戦調の将棋になると、ここで渡辺名人から予想外の言葉が飛び出した。

 渡辺名人 じっと我慢のボンカレーですか。

 お互いの出方を伺い、動いた方が形勢を損ねるという意味合いだったと思われるが、突如出てきた「ボンカレー」というワードに反応しきれなかったファンもいただろう。この「じっと我慢」「ボンカレー」は、1970年代前半、大塚食品のレトルトカレー「ボンカレー」のCMで出てきたもの。子連れ狼に扮した出演者が、カレーを温める3分間についてセリフを語った後、ナレーションが「じっと我慢の子であった」と続く。当時話題となったCMを、1984年生まれの渡辺名人がどういう形で知ったかは不明だが、このCMから引用したことは間違いない。

将棋界に懐かしのCMフレーズ参入か 渡辺明名人「じっと我慢のボンカレー」にファンが反応「なんで知ってるの」「年代じゃないだろ」

 約50年の時を経て復活したこのフレーズに当時を知るファンからは「ナベの年代じゃないだろそれ」「ボンカレーはレトルトカレーの元祖」、初耳のファンからは「なんだよそのコメントw」と様々な反応が沸き起こることに。偶然にも将棋ファンの年齢層の広さを示すことにもなっていた。

◆第2回女流ABEMAトーナメント 第1回は個人戦として開催され、第2回から団体戦に。ドラフト会議で6人のリーダー棋士が2人ずつ指名し、3人1組のチームを作る。各チームには監督棋士がつき、対局の合間にアドバイスをもらうことができる。3チームずつ2つのリーグに分かれ総当たり戦を行い、上位2チームが本戦トーナメントに進出する。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールール。チームの対戦は予選、本戦通じて、5本先取の9本勝負で行われる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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