「監督ぅ。おいしいですよ」女流棋士たちからの“甘い誘い”に渡辺明名人もたじたじ/将棋・女流ABEMAトーナメント
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 まさか名人も、味方からこんな奇襲を受けるとは思っていなかったことだろう。女流による早指し団体戦「第2回女流ABEMAトーナメント」の予選Bリーグ第2試合、チーム西山とチーム加藤の対戦が11月6日に放送された。チーム加藤は、加藤子女流三段、香川愛生女流四段、野原未蘭女流初段と、実力者と若手による3人組。ここにタイトル29期を誇る渡辺明名人(棋王、王将)が監督を務めるという、強力な布になっている。ところが対局の最中、女流棋士たちから監督に向けてまさかの“甘い誘い”が…。これには渡辺名人もたじたじとなる場面があった。

【動画】きゃっきゃと笑うチーム加藤の女流棋士たち

 渡辺名人を誘ったのは、加藤女流三段と野原女流初段。香川女流四段が戦っている最中、作戦会議室で見守りながらも、ゼリーに手を伸ばしていた。

 野原女流初段 めっちゃおいしいです、これ!

 加藤女流三段 ホント?食べよっ。

「監督ぅ。おいしいですよ」女流棋士たちからの“甘い誘い”に渡辺明名人もたじたじ/将棋・女流ABEMAトーナメント

 ニコニコしながら食べ進めていた2人だったが、この会議室の映像と音声が監督室にいる渡辺名人に伝わっていることも知っている。

 加藤女流三段 監督も召し上がってるかな。おいしいですよ。

 野原女流初段 監督、聞いてるかな。監督ぅ。

 これには対局を真剣に見守っていた渡辺名人も苦笑い。「食うよ、じゃあ。今、それどころじゃなかったけど。食うよ」と、早速ぱくりと口の中に放り込んでいた。

 女性選手と監督ならではといったやりとりながら、将棋界では見慣れないものだっただけに視聴者からは「楽しそうでなによりだ」「ナベ面白すぎるww」「なんだこのエンターテイメント」といった、様々な感想が寄せられていた。

◆第2回女流ABEMAトーナメント 第1回は個人戦として開催され、第2回から団体戦に。ドラフト会議で6人のリーダー棋士が2人ずつ指名し、3人1組のチームを作る。各チームには監督棋士がつき、対局の合間にアドバイスをもらうことができる。3チームずつ2つのリーグに分かれ総当たり戦を行い、上位2チームが本戦トーナメントに進出する。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールール。チームの対戦は予選、本戦通じて、5本先取の9本勝負で行われる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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【動画】思わず涙する山口恵梨子女流二段
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