フィンランド首都 公共イベントで“肉類禁止” 現地で何が起こっているのか? ABEMAヒルズ 2021/11/13 11:00 拡大する 現在イギリスで開催されている、国連主催の気候変動に関する国際会議「COP26」。米中両政府が今後10年間、気候変動問題で協力して取り組むとする共同声明を発表するなど、気候変動を止めるための話し合いが行われている。そんな中、開催地イギリスから遠く離れた北欧の国・フィンランドで起きた“ある動き”が話題を集めている。【映像】フィンランド首都・ヘルシンキの美しい街並み(40秒ごろ〜) 今月2日、フィンランド首都・ヘルシンキの市議会は来年以降、市が主催する会議やセミナー、公共イベントなどで提供される飲食サービスについて「肉類や食肉加工品を提供しない」ということなどを、盛り込んだ制度を導入する計画を発表。導入の背景には牛の環境に与える影響があるという。 続きを読む