アクセルホッパー、最高月収は80万円 リズムネタ芸人が生き残るには「二刀流」が必要?
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 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、芸人の”アクセルホッパー”こと永井佑一郎が登場し、「先生」としてしくじり授業を行った。

【本編映像】リズムネタで一躍人気者となった「アクセルホッパー」こと永井佑一郎が登壇!

 番組には“担任役”としてオードリーの若林正恭、“生徒役”には平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、AKB48の横山由依、ももいろクローバーZの玉井詩織らが出演。

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 ”アクセルホッパー”の芸名で人気お笑い番組『エンタの神様』に出演し、「パンパンスパパン」のリズムネタで大ブレイクした永井。営業の依頼が次々と舞い込み、最高で1日30ステージ、最高月収は80万円と引っ張りだこだった。

 その一方で、SNSでは「トークのできないキャラ芸人」と揶揄され、「つまんねぇ」などのメッセージが数千件届いたという。こうした状況から、永井は「アクセルホッパーで舞台に立つのが恥ずかしい」と思うようになっていた。

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 永井は、自身のしくじり経験から、リズムネタ芸人が生き残るための「二刀流理論」を発見したという。この理論に当てはまる例として、オリエンタルラジオの「武勇伝×チャラ男」、チョコレートプラネットの「TT兄弟×IKKOモノマネ」が挙げられた。

 しかし、永井は例を挙げるだけで「二刀流理論」の詳しい説明をせず、いきなり「玉井さん、この二刀流どう思います?」と質問。玉井は「難しいパスですね急に」と困惑していると、若林は「本人があまり理解してないクセにね!」とフォローを入れ、笑いを誘った。

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 何も言い返せない様子の永井に、若林が「二刀流理論、スタッフに言われたからそのまま言ってるだけでしょ?」と指摘すると、永井は「二刀流わかってるよ、2つ持つってことだから」と反論した。そして「パンパンスパパンが一刀流ってことですよ。ナイツナイツ!オールナイツ!ですよ」と説明すると、吉村は「一刀流じゃないですか」とバッサリ。

 見かねた若林が「武勇伝があって、トーク番組で藤森くんがチャラ男でも出れるから、ドンドン出れるってことですよね?」と助け舟を出すと、永井は「その通り」と指を差し、笑いを誘った。

 そして、ようやく永井が「リズムネタを2個持ってても意味ない」と説明し始めるが、出演者からは「わかってますよ!」「お前だけだからな、わかってないの!世界みんなわかってる」と鋭いツッコミが飛び、スタジオは爆笑に包まれた。

しくじり先生 俺みたいになるな!!
しくじり先生 俺みたいになるな!!
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