行司が転倒するハプニングに館内どよめき…物言いが付き取り直しの一番に元若乃花「行司さんも転んで焦ってますから」
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大相撲十一月場所>◇初日◇14日◇福岡・福岡国際センター

 前頭五枚目・高安(田子ノ浦)と前頭四枚目・遠藤(追手風)の一番で行司が転ぶハプニングが発生。その瞬間、館内にどよめきが起こった。

【動画】巻き込まれ倒れる行司

 初めの一番は遠藤に軍配が上がったものの、物言いが付き取り直しに。その際、高安は勢いあまって行司にぶつかり、行司が土俵で転んでしまうというハプニングもあった。ABEMAで解説を務めていた元横綱・若乃花の花田虎上氏が「高安は足がついていたのかな? 行司さんも転んで焦ってますからね」と振り返ると、実況席の舩山陽司アナウンサーも「起き直りは早かったですね」とコメントした。

 およそ2分46秒に及ぶ協議の末、審判団は「行司軍配は高安に上がりましたが、高安の足が出るのと、遠藤の体が落ちるのが同時と見て、取り直しとします」と説明。取り直しの一番で高安が遠藤を押し出しで下した。

 行司が転ぶハプニングに視聴者からは「行司さーん」「立ち上がりの回復早いな行事」「リカバリーはやい」などのコメントが寄せられていた。 (ABEMA/大相撲チャンネルより) ※高安の高ははしごだかが正式表記

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