<大相撲十一月場所>◇三日目◇16日◇福岡・福岡国際センター
11月16日に誕生日を迎えた前頭六枚目・玉鷲(片男波)が、前頭六枚目・志摩ノ海(木瀬)を押し出しで下して2勝目を挙げた。誕生日に万全の相撲で白星を飾った玉鷲に、視聴者からは「37でこの馬力」「つええwww」といった声が寄せられた。
2004年の初土俵から無休の連続出場を果たし、この日の取組が通算1379回目の出場となった玉鷲。同日には37歳の誕生日も迎え、ABEMAで解説を務めた元前頭の大岩戸からは「37歳には見えないですね。若々しいというか、体の肌ツヤが若い力士に見劣りしない。怪我もしないですから、サポーターがあまり見えない」と称賛されていた。
志摩ノ海と対戦した一番では、立ち合い頭から当たった玉鷲がすかさず前に出て、そのまま攻めの手を緩めず一気に押し出して勝利。相手に何もさせない力強い相撲内容に、解説の大岩戸も「会心過ぎます」と絶賛した。大岩戸は続けて「もともと突き押しが強い。プラス、頭でゴツンとぶつかれるようになったので、その相乗効果もあって今日は圧倒しましたね」と解説。「こうなるとまだまだ相撲を取れると思います」と、玉鷲の今後の活躍にも期待を寄せた。
37歳の誕生日に圧勝した玉鷲の姿を受けて、視聴者からは「37でこの馬力」「若々しい相撲」「ピッチピチ」「流石!」「つええwww」といった声が続出。また「おめでとう!」「バースデー白星キタ」「ハッピバースデー」と祝福するファンも相次いでいた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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