＜大相撲十一月場所＞◇四日目◇17日◇福岡・福岡国際センター
十両十一枚目・炎鵬（宮城野）が引き落としで十両十枚目・矢後（尾車）を下し、3勝目となる白星を挙げた。身軽で素早い動きに、視聴者からは「技量すごいね」「舞の海みたいだ」といった声が寄せられた。
対戦相手となった矢後は、身長189センチ・体重177キロの巨漢の持ち主。だが小兵・炎鵬は持ち前の技術を駆使し、立ち合いでぶつかった後に左へと身をかわすと、その後も素早い動きで相手を翻弄。激しい攻防戦を繰り広げた後、最後は相手の両腕を掴んで土俵際まで下がり、低い姿勢で引き落としを決めた。勝負が決まった際、炎鵬は相手の上に脳天から倒立するような格好となり、客席からは歓声が沸き起こった。敗れた矢後は3敗目を喫した。
持ち前のテクニックで体格差を制した炎鵬に、視聴者からは「すげええ」「おおお！」「上手いなぁ」「技量すごいね」「かわしまくった！」「舞の海みたいだ」といったコメントが相次いで寄せられた。
（ABEMA／大相撲チャンネルより）
2025年11月場所 千秋楽
更新日時：2025/11/23 19:08
※ ○＝勝ち、●＝負け、□＝不戦勝、■＝不戦敗
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