＜大相撲十一月場所＞◇四日目◇17日◇福岡・福岡国際センター
前頭四枚目・遠藤（追手風）が土俵際の投げ合いを制し、下手投げで前頭五枚目・豊昇龍（立浪）を下して2勝目を挙げた。勝負が決した際、遠藤は顔から土俵に落ち、視聴者からは「上手い」「怪我してもイケメン」といったコメントが寄せられた。
立ち合い頭と頭がぶつかった両者は、押し合いのあと、遠藤が左をねじ込んで攻めていく展開に。最後はすくい投げに出ようとした豊昇龍に対し、深く左下手を取った遠藤が投げの打ち合いを制し、下手投げを決めて2勝目となる勝ち星を挙げた。
投げを打った際、遠藤は顔から土俵に落下。起き上がった遠藤の顔には砂がべったりと付着し、右頬の周辺が真っ赤に擦り切れた様子も見えたものの、恐れず投げたことが勝利につながり、館内も大いに盛り上がった。
捨て身の投げで白星を勝ち取った遠藤に、視聴者からは「頭からいった」「大丈夫！？」「上手い」「怪我してもイケメンやな」といった声が続々と寄せられた。
（ABEMA／大相撲チャンネルより）
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