<大相撲十一月場所>◇六日目◇19日◇福岡・福岡国際センター
前頭十一枚目・照強(伊勢ヶ濱)と前頭八枚目・翔猿(追手風)の一番で、両者がまるで“追いかけっこ”のように走る一幕があった。視聴者からは「一緒に走って行ったww」「鬼ごっこかよ」といった声が続々と寄せられた。
立ち合い低い姿勢で頭からぶつかり合った両者。押し合いから機を見て翔猿が下がると、照強は勢い余って前進。すかさず翔猿が背後を取り、そのまま逃げるように走る照強を土俵の外へと送り出して4勝目となる勝ち星を決めた。勝敗が決した後、勢いよく土俵下へと駆け出した両者は、まるで“追いかけっこ”するように客席へと突入。敗れた照強は3敗目を喫した。
取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元小結の旭道山は「お互いに小兵で、業師で色々と動きますけど、今日は思いっきりかましましたね。やっぱりプライドがありますね」と説明。続けて「普通は横に変化したり下がったりしますけど、やっぱり小兵力士はふたりともかまそうという、勝負師としての魂が見えました」と語っていた。
両力士が客席で追いかけ合うように走る光景に、視聴者からは「どこまで行くねんw」「二人そろってお客さんへ突入!!」「一緒に走って行ったww」「追いかけっこw」「鬼ごっこかよ」などといったコメントが相次いで寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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