何度も強烈なぶちかまし! 千代の国と栃ノ心の一番に相撲ファン興奮「熱かった!」
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大相撲十一月場所>◇六日目◇19日◇福岡・福岡国際センター

 前頭十四枚目・千代の国(九重)と前頭十三枚目・栃ノ心(春日野)の一番で、両者繰り返しぶつかり合う白熱した一幕があった。視聴者からは「熱かった!」「動きが良い」と興奮気味のコメントが続出した。

【映像】計4回の“ぶちかまし”

 立ち合い力強くぶつかり合った両者。直後にやや距離を保ったふたりは、再度激突。だが組むことなく、またもやお互いに離れて見合うと、繰り返しぶつかり合い、計4回の“ぶちかまし”を披露した。その後、栃ノ心が叩き込もうとすると、耐えた千代の国が激しい突きで応戦。千代の国が相手の右腕を手繰って背中を取るも、栃ノ心は土俵際を回り込んで粘りを見せ、館内からは大きなどよめきが沸き起こった。最後は千代の国が押し出しを決め、3勝目となる白星を挙げた。敗れた栃ノ心は2敗目を喫し、これで対戦成績は1勝2敗3休となった。

 白熱した取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元小結の旭道山は「栃ノ心さんはまわしを取ると強いんですよ。だからあまり動かず、相手がどう動くかをよく見ていました」と説明。続けて「でも、千代の国さんは(まわしを)取られないように引っ掛けて、無理に前に出ませんでした」と語り、勝因を分析していた。

 客席からも大きな拍手が沸き起こった一番に、視聴者も「熱かった!」「気合で勝った」「動きが良い」「よく残った」「熱戦になった~!」と大盛り上がりの様子を見せていた。(ABEMA/大相撲チャンネルより)

【映像】計4回の“ぶちかまし”
【映像】計4回の“ぶちかまし”
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