<大相撲十一月場所>◇中日◇21日◇福岡・福岡国際センター
元横綱・若乃花の花田虎上氏が平成5年に行われた九州場所の貴乃花(元横綱貴乃花の花田光司氏)の映像を受けて、「懐かしいですね。若いですね、貴乃花もね」と言及する場面があった。
ABEMAでは「九州場所の小兵力士名勝負」として、元教員で最高位は小結まで上り詰めた智ノ花が、当時大関の貴乃花に勝利した一番を紹介した。
立ち合い、激しいつき合いを繰り広げた両者は、攻防戦の末、最後は智ノ花が下手投げで勝利した。この一番をVTRで見て花田氏は「懐かしいですね。若いですね、貴乃花もね」とコメント。それから「これ、貴乃花と智ノ花の初対決ですよね。貴乃花はそこから負けないですから。貴ノ花は最初こういう力士に負けるんですよ。でも一回勉強したら、後は負けない。相手を研究して、どうやって相撲を取ればいいかがわかるから。自分の体で覚えるタイプですね」と貴乃花の強さについて解説した。
続けて「平成5年の九州場所で若乃花は何勝何敗? そして優勝した力士は?」というクイズコーナーが展開されると、花田氏は「全然わからないです」と微笑む。実況を務めていた高橋大輔アナウンサーから正解(若乃花は12勝3敗、優勝は曙)が伝えられると、花田氏は「というか、あんまり相撲詳しくないので(笑)」と一言。これに高橋アナは「第66代の横綱が何を仰ってるんですか(笑)」とコメントし、視聴者からも「嘘をつけw」というツッコミが届いていた。
(ABEMA『大相撲チャンネル』)
※高橋大輔の「高」ははしご高が正式表記。
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