技術とともに運も勝負を左右する麻雀ならではの相性も、ここまで来ればしゃれにならないといった最悪の“天敵”だ。お笑い芸人のケンドーコバヤシが麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」にゲスト出演。麻雀をする相手との相性について「2回、天和をやられたことがあるんですよ」と、夢の役満を2回もアガられた相手がいることを告白した。
天和は、親番が14枚の配牌の時点で、既にアガリの形になっているという役満で、発生確率33万分の1ともいわれるもの。配牌には技術の介入要素が全くないため、まさに天運に恵まれた者にだけ舞い降りる役満だ。
ケンドーコバヤシは、Mリーグの渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)が、EX風林火山の勝又健志(連盟)に今期、4度も最終盤での逆転負けを喫したことを聞かられると、「この人と相性が悪いってありますもんね」と語り出すと「僕、ハリウッドザコシショウに2回、天和をやられたことあるんですよ」と告白。これには番組MCを務める爆笑問題・田中裕二も「マジで!?そうなの?」と驚くと、乃木坂46の元メンバーでプロ雀士でもある中田花奈も「すごっ…」と息を呑んでいた。
この最悪な相性には、視聴者も驚きだったようで「それは凄い」「ザコシ強いw」「2回すげぇ」と、ハリウッドザコシショウの運の強さに驚く声も多かった。
(ABEMA/熱闘!Mリーグより)




