11月最終戦 岡田紗佳、待望の今シーズン初勝利なるか リーグ3年目の試練/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「大和証券Mリーグ2021」11月30日の第1試合に出場する4選手を発表した。注目は、KADOKAWAサクラナイツ岡田紗佳(連盟)。開幕から約2カ月が経過するが、まだ今期の初勝利が挙げられていない。今日で11月も最終戦。試練のリーグ3年目の中、待望の勝利を手にできるか。

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 年々、確実にレベルアップしているというのが、岡田に対する周囲の評価。ただ今期のMリーグにおいては7戦に出場してトップがなく2着2回、3着3回、ラス2回。現役モデルらしく、登場シーンから華々しさを放っているが、卓上では輝くきっかけをつかめていない。周囲の評価が上がる分、岡田に対して甘い牌を切ってくる選手も減る。リーグ3年目でぶち当たった壁を、1つ乗り越えることができるか。

 実績十分の“麻雀ロボ”、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)も、ここまではイメージ通りという成績は残せていない。もともと自身もチームも大きなトップを狙いに行くというチームカラーでもないが“船長”と頼られる小林が7戦して1勝では物足りない。少なくとも4回に1回はトップを取れる、という計算をするならば、この8戦目はトップを取る番だ。

 セガサミーフェニックスの近藤誠一(最高位戦)は、シーズン開幕当初に苦しんだが、確実に調子を上げてきている。前回出場時もオーラスでの満貫ツモアガリは、大逆転なるかという見せ場も作った。仕上がれば打点は十分というタイプだけに、遠くない条件が残っている限り、終局まで出番を虎視眈々と狙い続ける。

 苦戦が続く3人を横目に、数字を残せているのがKONAMI麻雀格闘倶楽部の滝沢和典(連盟)。チームを移り、環境が変わったもののチーム2位、個人5位の成績は立派の一言。勢いのままに、この試合でもトップを取れば、5勝目とともにプラスポイントも200の大台に乗る。

【11月30日第1試合】

KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟) 個人28位 ▲153.1
KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟) 個人5位 +163.9
セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦) 個人22位 ▲73.0
U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合) 個人25位 ▲88.9

【11月29日終了時点での成績】

1位 EX風林火山 +595.4(34/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +349.8(32/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +121.0(32/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲15.4(34/90)
5位 セガサミーフェニックス ▲156.1(32/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲174.7(32/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲176.5(34/90)
8位 TEAM雷電 ▲543.5(34/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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Mリーグ 日程

12月15日(月)
  • EX風林火山
  • 赤坂ドリブンズ
  • セガサミーフェニックス
  • 渋谷ABEMAS
12月16日(火)
  • 赤坂ドリブンズ
  • KADOKAWAサクラナイツ
  • U-NEXT Pirates
  • TEAM RAIDEN / 雷電
Mリーグ 配信情報まとめ
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