タレントの田口淳之介が、強豪プロ雀士らと戦う「田口淳之介 炎の七番勝負」の最終戦に12月1日に出場し、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」で活躍する3人を相手に優勝、有終の美を飾った。
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過去6戦で優勝2回と、強豪雀士相手に十分すぎる戦いぶりを見せていた田口だが、この日も初戦からトップスタート。2戦目はラスを引いたが、3回戦でこの日2度目のトップでトータル首位に立った。迎えた最終4回戦は村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会/赤坂ドリブンズ)の猛追を受け一時は逆転されたが、最終盤に値千金の倍満をアガって再逆転。劇的な優勝を飾った。
試合後、田口は「うれしいです(笑)。相当疲れました。とくに4回戦目は胃が痛くなるくらいのプレッシャーの中でやりましたけども、ジェットコースターのような展開でしたね」と笑顔で振り返ると、「こんなすばらしい機会が自分に舞い降りてきて、結果を残せたことが幸せですね。20年くらい麻雀を親しんできたんですけど、麻雀と真摯に向き合っていればこういったすごいプロの方々と打つことができて、そしてそれを視聴者の方々に見てもらって、優勝できたことはすごくうれしいです」と感謝の言葉を続けていた。
【試合結果】
1位 田口淳之介(タレント)
2位 村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会/赤坂ドリブンズ)
3位 多井隆晴(RMU/渋谷ABEMAS)
4位 小林剛(麻将連合/U-NEXT Pirates)
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