スタートダッシュを決めたのは「新しい家族」のおかげ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」12月6日の第2試合、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)が今期3勝目を獲得した。
この試合の対局者はKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、魚谷、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)の並びで開始した。魚谷は東1局、ドラの3筒を暗刻にして13巡目にリーチ。自身最後の手番でツモアガリを決め、リーチ・ツモ・ドラ3・裏ドラ3の1万6000点をゲット、いきなり大きな先行に成功した。魚谷は試合直前、自身のTwitterで愛猫について投稿しており、このアガリには「招き猫じゃん」「ねこちゃーん!」「猫ちゃん待ってて倍満」「ねこまっしぐら」と多数の猫関連コメントが投稿された。
続く東2局、魚谷はダマテンで満貫をテンパイすると、これを第1試合トップで連投の村上からアガってダントツへ。その後はライバル3人が2着を巡って競りの状態となり、誰も魚谷には立ち向かえない。魚谷はさらなる加点を目指しやすい状況だったものの、リーチまでは届かず、4万点超えのトップでゲームセットとなった。
試合後は「ずっと手が良かったので、イメージ的には『7万点くらいけそうだな』と。茅森早香(最高位戦)さんに『8万5000点』と言われたので、それもいけそうだなと思いました」と好調な試合を振り返り、しかし結果的にそこまでの特大トップとはならなかったことには、ちょっと物足りなさそうな表情も見せた。
また魚谷はこのトップを「新しい家族」に捧げるものであると明かし、「今日、うちに新しい家族の猫が来たので、“招き猫”だと思って試合に臨みました。(トップは)猫ちゃんのおかげかなと思っています」と嬉しそうに語った。今後の展開については「個人もチームもだんだん上向きになってきたと思うので、ファンの皆様も熱を持って応援してくれたら嬉しいです」として、決めポーズまで淀みなく決めた。
麻雀はメンタルのゲームとも言われる繊細なもの。心を支え、運気を上げてくれる存在は大切だ。“幸運の招き猫”の効果が発動し、見事にトップを取った魚谷と愛猫には「まねき猫か、そういうの大事だよな」「にゃんこ先生ありがとう!」「ゆーみんトップでお酒が美味しい」とエールが続けて投稿されていた。
【第2試合結果】
1着 セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟) 4万4100点/+64.1
2着 KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)2万5600点/+5.6
3着 赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)1万6500点/▲23.5
4着 EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)1万3800点/▲46.2
【12月6日終了時点での成績】
1位 EX風林火山 +469.5(38/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +299.8(36/90)
3位 渋谷ABEMAS +44.9(36/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +36.5(38/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲50.5(36/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲90.6(38/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲250.9(38/90)
8位 TEAM雷電 ▲458.7(36/90)
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)







