アニメ「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」第10話は、主人公・ルーグ（CV：赤羽根健治）とヒロイン・ディア（CV：上田麗奈）がデートをする展開だった。
「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」は、月夜涙氏による同名ライトノベルが原作。暗殺貴族の長男に転生した暗殺者・ルーグが、史上並び立つものがいない暗殺者へと成長していく姿を描いた“限界突破のアサシンズ・ファンタジー”だ。
前回放送された第9話では、ルーグが初めて暗殺の任務を遂行した。まずルーグは、自身が興した商会の代表代理を務めるマーハ（CV：下地紫野）にターゲットの情報収集を依頼。自らも情報を集め、暗殺に値する人物であるのかを見極めた。さらに、ルーグが銃を駆使して長距離からターゲットを狙撃する姿も描かれた。視聴者からは「狙撃めちゃかっこよかった」「勇者暗殺への大いなる第一歩ですね」などの反響が寄せられた。
12月8日より順次放送中の第10話「初めてのデート」では、ルーグとディアが2人きりでデートを楽しんだ。2人が射撃や温泉を満喫する姿が描かれた内容に合わせて、エンディングテーマ「A Promise」もディアが歌うバージョンに変更された。ディアがルーグを見送った後に「さよなら」と涙を流す場面もあり、Twitter上では「意味深すぎる」「2人には幸せになってほしい」といったコメントが続出。また、特殊エンディングにも「映像とシンクロする感じで良かった」「エモすぎる…」「震えるような歌声が良かった」「こういう演出良いよね」などの感想が相次いだ。
Plan-10「初めてのデート」
【あらすじ】
タルトと共に無人島で魔法の訓練合宿をしていたルーグのもとに、マーハが情報を持って現れる。スオイゲル王国が内戦に巻き込まれていると言うのだ。心配したルーグはディアのもとに向かうが、ヴィコーネ領は平和なものだった。ディアはルーグの心配を余所に、デートをしようと提案するのだった。
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