突然の“乱入”と、意外なカメラワークが面白かった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」12月10日の第1試合終了後、KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)が勝利者インタビューを受けた際に赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)がカットイン、普段は見られない角度の画面に、視聴者が爆笑する一幕があった。
この試合、ラスでインタビューを終えた園田は、トップ者の高宮の番が終わるのを待ち、舞台袖で待機していた。オーラスについて、トップを競っていたEX風林火山・二階堂瑠美(連盟)からのリーチに振り込んでしまうと逆転されてしまう、という話題になったところで、高宮は「何でもないです」と突然その話を切り上げた。
すると画面が切り替わり、これまでの放送にはなかった角度で高宮、そして舞台袖の園田が映し出された。話を切り上げた理由としては、園田の「うんうん」と頷くリアクションが思わず気になったようだ。出番を終えたはずの園田の“乱入”に視聴者は爆笑、暗い場所から見える園田の笑顔がまたシュールにも映り、「園田幽霊かよw」「どこにおんねんw」「ナイスなアングルw」とコメントが連投された。
園田は3日もインタビュー後に再び登場、“ガヤ芸人”として笑いを誘っており、「この前から園田のその席なんなんだよw」「ひょっこりいて草」「恒例にする気だな」と多数のツッコミの投稿も立て続いていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)








