アニメ『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』より、最終回となる第23話の先行カットとあらすじが公開された。
『無職転生』は、MFブックス刊行のノベル(作・理不尽な孫の手)を原作とするファンタジーアニメ。原作は2012年に小説投稿サイト「小説家になろう」にて発表され、“なろう系ラノベのパイオニア”として注目を集めた。無職の引きこもりニート(CV:杉田智和)がトラックに轢かれ命を落とし、剣と魔法の異世界に転生。少年・ルーデウス(CV:内山夕実)として人生をやり直していく姿が描かれてゆく。
第23話「目覚め、一歩、」
【あらすじ】
転移災害で魔大陸に飛ばされるも、一緒に転移したエリスと、魔大陸で出会った戦士・ルイジェルドとの3年に渡る冒険の末、故郷へと戻ってきたルーデウス。しかし転移災害で生家など何もかもが消し飛んでいた。故郷に送り届けるという約束を果たしたルイジェルドは、2人に最後言葉をかけ去っていった。そして、エリスと難民キャンプを訪れたルーデウスは、エリスの家に仕えるギレーヌとアルフォンスと再会。そこでエリスは両親と祖父の死を知る。その夜、エリスの想いを受け止め結ばれるも、翌朝エリスの姿はなく……。孤独になったルーデウスは、前世と同じように自暴自棄になり、引きこもってしまう――。
果たして、ルーデウスは再び前を向くことができるのか? 姿を消したエリスは? そして同じく行方不明になっているルーデウスの母・ゼニスを探す父・パウロやロキシーたちは――?
(C)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会