緑、青、黒のセガサミーカラー。美人雀士の新しい髪色に、視聴者は目を奪われた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」12月17日の第2試合、セガサミーフェニックス・東城りお(連盟)が髪の色を一新して会場へ入場。コメント欄が少しの間、この話題で持ちきりとなった。
東城は試合会場に姿を現すと、えくぼを見せて深く一礼。そこであらわになったのは緑色の髪色と、青い襟足だ。早速これに気付いた視聴者からは「髪色変わった?」「素敵な髪色」「りおさんスゲェ髪色してる、かっけぇ」と声が飛んだ。解説の土田浩翔(最高位戦)はこれを見て「きれいな色ですねえ」とうっとり。また実況の松嶋桃(協会)は「この色はなんでしょう、不死鳥の羽の色のように見えました」と独特の表現でこの髪色の印象を述べた。
この試合の直前、チームの公式Twitterアカウントから試合への意気込みを語る東城の動画が投稿されており、そこでは一足先に新しい髪型を披露していた。動画で東城は「久々の登板、行ってきたいと思います!」と、気合いを入れていた。
ただ、その思いとは裏腹に展開には恵まれず、逆にライバルの劇的な倍満ツモもあって3着で終了。トップはお預けとなったが、チームカラーを体現したビビッドな髪色は、ファンの心をしっかり掴んでいた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
Mリーグ 日程
12月15日(月)
12月16日(火)








